セラミックコーティング TPS Hard Coat BASIC R2
今回コーティングするお車は、ボディの状態をリフレッシュする為に、板金補修とボディの全塗装を行ったスバルのR2です。
前回のインプレッサGDBのオールペイントされた車両の時も書いていますが、板金修理したお車は仕上げ磨き作業が行われています。
じゃあ、板金した直後に磨き作業を行う必要は無いの?
と疑問に思いますよね。
答えとしては、コーティングを行う前に磨き作業は必要になるんです。
なぜかと言うと、一見一緒に見える磨き作業なのですが、板金の仕上げの磨きと、コーティングを行う為の磨きは、内容が異なります。
なので、板金から上がってきたボディの状態を見て、必要に応じてキズ取りや下地の状態を整えて、コーティング作業を行います。
イメージとしては、コーティングを行う前の下地作りは、板金作業の仕上げから、さらにきめ細かい状態までボディの状態を仕上げるイメージです。
仕上げたボディに、セラミックコーティングのTPS Hard Coat BASICを施工しました。
全塗装で綺麗なブルーになったR2がさらに深みのあるツヤ感が追加されました。
発売当初は、色々な意見のあったR2のデザインですが、綺麗になったR2を見てみると今でも全然通用するデザインで大切に乗りたくなるお車ですよね。